木製校倉式工法
O&Dウッド木製校倉式構造物は、木材保存剤の深浸潤処理による高い耐久性を得た、壁材(横材)と控材(縦材)を井桁に組み、井桁の中に土石を詰めた重力式の枠構造物です。
特徴
強靭かつ柔軟な構造
構造体そのものが井桁の丸太組みであり、組立が堅固で構造全体がしっかりしているのが特徴です。また、切欠き加工(ノッチ)で結合している一体化した構造物であり、外力を柔軟に受け止めます。
優れた施工性
工場でのプレカット部材で組立施工に熟練労働力を必要としません。また材料が軽量、養生期間が不要など施工に優れ、工期の短縮が可能です丸太組みであり、組立が堅固で構造全体がしっかりしているのが特徴です。
強靭かつ柔軟な構造
構造体そのものが井桁の丸太組みであり、組立が堅固で構造全体がしっかりしているのが特徴です。また、切欠き加工(ノッチ)で結合している一体化した構造物であり、外力を柔軟に受け止めます。
優れた施工性
工場でのプレカット部材で組立施工に熟練労働力を必要としません。また材料が軽量、養生期間が不要など施工に優れ、工期の短縮が可能です丸太組みであり、組立が堅固で構造全体がしっかりしているのが特徴です。
木製校倉式構造物の強度評価①
東京農工大学大学院
共生科学技術研究院 石川芳治教授
1・実験装置全体(油圧ポンプ、変位計)
2・変位後、壁材が控材の上に乗り上げている
3・変位後、ノッチがはずれつつある
東京農工大学大学院
共生科学技術研究院 石川芳治教授
写真(1) 実験装置全体(油圧ポンプ、変位計)
写真(2) 壁材が控材の上に乗り上げている
写真(3) ノッチがはずれつつある